吉泉園ブログ
八女茶を販売している吉泉園のブログです。 日本茶に関する情報やマメ知識、 その他お得な情報などを不定期に 更新していく予定です。
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お得なキャンペーン始まります!
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あけましておめでとうございます。
- 2009.11.07
11月のかわら版
お得なキャンペーン始まります!
すっかり寒くなりまして、やっと
急須で淹れる温かいお茶が美味しい季節となりました。
そこで毎年恒例、冬の『お歳暮キャンペーン』が
11/22(火)よりスタートいたします!!
日頃お世話になっているあの方へ
思わず感謝の気持ちを伝えたくなるような
八女感動茶のバラエティー豊かな詰合せ。
そして、とってもお得な10袋+1袋プレゼント!等々…
今回も、さらにボリューム満点の内容で
ご案内いたしますので、皆様どうぞ楽しみにしていてください。
そして、今日は
やっとお茶の美味しい季節になってきたということで
知ってお得な☆お茶の利用法☆について、少しご紹介したいと思います。
実は、お茶には飲む以外にもさまざまな利用法があります。
ただ飲むだけでは、とてももったいないので
カンタンで、すぐにできる便利な利用法をご紹介します。
☆部屋のにおい消し
フライパンなどで、古くなったお茶などをいぶし煙を部屋に充満させます。
そうすると、タバコやその他のいやなにおいがとれますよ。
毎日の消臭には、茶香炉がオススメです。
☆冷蔵庫のにおい消し
茶殻をよく乾かして、ふたを取った広口のビンに入れ、それを冷蔵庫に入れます。
茶殻はよく乾かさないとカビの原因になるので要注意です。
1週間に1度位の頻度で茶殻を取りかえましょう。
☆さびをふせぐ
茶殻をガーゼの袋に入れて、水を少し含ませます。
それで鉄瓶や鉄鍋など、さびやすいものを拭きます。
そうすると、お茶に含まれるタンニン(渋味成分)が
鉄と結びついて表面に膜をつくり、さびをふせいでくれます。
☆番茶の茶枕
番茶の茶殻を日干しにして、よく乾かし、それを枕に詰めます。
すると、お茶のかすかな香りで、安眠できます。
☆肥料に
鉢植え、観葉植物の場合は、茶殻を煮出し、冷ましたお茶の液で葉を拭きます。
庭木、大きな鉢植えの場合は、茶殻をかけて土と混ぜます。
茶殻を使えば、堆肥の代わりにもなりますが、よく混ぜないと
かえって土の換気を悪くしてしまいますので、要注意です。
☆入浴剤に
日本てぬぐいか、天竺木綿でつくった袋に、40gほどの茶葉を入れ、お湯につけます。
すると、体がよく温まり、お肌もツルツルになりますので
冷え性の方や、特に女性にはとってもオススメです!!
以上、カンタンで便利なお茶の利用法、ぜひお試しください。
↓吉泉園HPはこちら↓
http://www.yamekandoucha.com/
あけましておめでとうございます。
吉泉園は本日4日から通常営業となりました。
今朝は八女茶発祥の地、霊巌寺まで従業員一同でお参りに
行きました。目の前に広がる雄大な景色は圧巻でした。
皆様もお近くにお寄りの際は是非お越しください。
さて、今回のお茶に関するマメ知識は
生活の中で知って得するお茶情報です。
茶ガラで消臭剤効果
飲み終わった後の茶殻をよく乾かし、ガーゼに包んで冷蔵庫や
タンスに入れておくと、いやなニオイが取れます。
効果が落ちてきたら取り出して、油気のないフライパンで
焦げない程度に炒れば繰り返し使えます。
料理の後の生臭さに
肉や魚料理の後の生臭さと脂っこさも、両手に茶ガラをとって、
もみながら洗えば、きれいに取れます。
お掃除に
乾燥させた茶ガラを袋に入れて、床や柱・畳などを拭くと
ツヤが出ます。また、よく絞った茶ガラを床の間や廊下などに
ふりまいてほうきで掃くと、ほこりを立てずにきれいに掃除ができます。
植木の肥料として
茶ガラを絞って観葉植物や植木などの根本におき、
うすく土にかけておくだけで植物が元気になってきます。
オムツかぶれやあせもに
茶ガラにもう一度熱湯を注いで出した茶汁を容器に取り、
赤ちゃんの体温以下まで冷まします。それにガーゼを浸し、
軽く絞っておしりを拭くとオムツかぶれやあせもを
抑える効果があります。また、寝たきりのお年よりの
下の始末に応用すると、ニオイも残らず気持ちよく
お世話することが出来ます。
切り傷に
ちょっとした切り傷には、お茶の葉を口で噛んで
やわらかくして傷口に貼れば、止血と消毒の効果があります。
妊娠中のつわりに
妊娠中に気分がすぐれないときには、緑茶をぽりぽり
噛んで食べると気分が安定し、元気が出てきます。
また、上級煎茶のようにビタミンCを多く含むお茶には
つわりを軽くする効果があります。
お酒のトラブルに
お酒を飲みすぎてしまった時も、お茶が有効です。
お茶に含まれるカフェインが酔いを醒ましてくれます。
また、二日酔いの防止にも効果があるとされています。
そして、二日酔いになってしまった朝でもお茶は有効。
その際は餡子も一緒に摂取しましょう。
相乗効果で利尿作用を促し、余分な水分や有害物質を
体外に排出してくれます。
その他にもお茶の成分は私たちの生活に大変役立ちます。
色々調べてみるのも面白いかもしれませんね。
それでは・・・
旧年中は格別のご愛顧を賜りましてまことにありがとうございました。
本年も吉泉園をよろしくお願い致します。
★★吉泉園HP★★
http://www.yamekandoucha.com/
11月のかわら版
健康に関する情報を抜粋してご案内します。
◆緑茶はリラックス波 ”α波” を誘います◆
緑茶はカテキン類やカフェインの他に、テアニンというお茶特有のアミノ酸を含んでいます。
これはお茶の旨味成分でもあります。
最近の研究ではこのテアニンが精神を落ち着かせることがわかってきました。
一般に脳から出る脳波は、周波数によってα波、β波などに分けられます。
リラックスしている時にはα波が出ます。
テアニンを摂取すると、このα波の出る回数や時間が増加することがわかったのです。
さらにお茶には確認されているものだけでも600種類以上の
香気性成分が含まれていますが、その成分にも神経を鎮める効果があるのです。
特にお茶は他の食品とは違って茶葉に熱湯を注ぐことで
香織がだんだんと強くなり、嗅覚を強く刺激して心をゆったりと
リラックスさせてくれるという点にも注目できます。
◆心の疲れを癒すなら、玉露か抹茶が最適です◆
緑茶のビタミンCは太陽の下で育てられた煎茶に多く含まれていますが、
旨味成分のテアニンは逆に光によってカテキン類(渋味)に変わるため
テアニンは少なくなってしまいます。
一方玉露や抹茶は数段階に渡って遮光を施した中で
育てられるため、テアニンをはじめとしたアミノ酸が豊富に含まれています。
玉露や抹茶のコクと旨味は丁寧な栽培方法が育んだものであると言えるのです。
心が疲れている時などは、玉露や抹茶でゆったりしてみてはいかがでしょう?
★★吉泉園HP★★
http://www.yamekandoucha.com/
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